サンシャインの特徴
オーディオボード、インシュレーターなどのオーディオアクセサリー製品の専業メーカー。その特徴はマグネシウムを始めとするどこも採用していない高性能素材を用いてオーディオやっている方ならば誰でも買える価格で製品を提供することを目指しているメーカーです。そのポリシーとして、この価格でそのカテゴリーの最高価格のものと性能面に引けを取らないこと。価格が価格だから決して越える必要はないけれど遜色ないこと というものです。
その代わり見た目は何の配慮もされておりません、原材料の価格からしたら他社の価格10倍の製品のものより明らかにサンシャイン製品の方が高いです、それを他社よりはるかに安く製品を提供するわけですから

サンシャインがこの商売を始めたきっかけというのは、サンシャインの代表がマグネシウム会社の出身であり、その時に教えられたマグネシウムの特性として、まず、実用金属中一番軽い金属、鉄の25パーセント アルミの66パーセント さらに実用金属中、振動吸収率が一番高い・・・・・ ということで、ではどれほど他の金属と比べて振動吸収率が高いのか? 金属業界の内部損失表なるものを見ると、理論値ではあるが、銅=0.2アルミ=0.3 ステンレス=1 マグネシウム合金AZ31=8 鉄=10 そして純マグネシウム=80
それを見たサンシャイン代表= ええ〜? は、はちじゅうですか!!!!
オーディオの高級素材の代名詞のようなアルミの振動吸収率なんと266倍!! しかもその後わかったことは電磁波吸収率金属中最高、伝播速度も優良 ということでオーディオにとって群を抜いているなんてものではないくらいミラクルな素材、しかもそのミラクル素材がオーディオ業界では全然使われていない、これはもう何でもいいからとにかくオーディオ界に何か製品を投入するしかない
しかしマグネシウムがオーディオ界に投入されていない理由は明快といえば明快で、要は原材料費がアルミの20倍、しかも加工をしようものなら切り粉で大体は火事になっておしまい。当時オーディオ狂いではあったけれどオーディオを職とする者としては全くの素人、この難攻不落の難素材を攻略することはやっぱり無理があるか。
しかし当時マグネシウム会社から特別に安価で譲ってくれること、さらに当時日本で唯一マグネシウム切削の設備を持っている工場との出会い、そのようなものが重なって初めて投入した製品がマグネシウム製支柱を使ったスピーカースタンド(のちに他社に譲渡)とマグネシウムインシュレーターで、特にマグネシウムインシュレーターは当時もはやインシュレーターなど売れない と言われた時代にもかかわらずこれは本当によく売れた。やはりマグネシウムはまやかしでもオカルトでもない、物理特性のはっきりした素材なので、調べればこれがどういうものなのか ということはすぐにわかると思いますので、今までにない画期的な素材 ということを認知いただけたものと思います。

そんなことで基本的に振動対策グッズはサンシャインがあれば他は不要と言えるくらいのレベルに達しております、もちろんサンシャインより安い製品は世の中にありますが、それはみな価格なり と思っていただいて結構です、サンシャインはこの価格でカテゴリー最高を目指した製品で特にボード類はもはやそのカテゴリーの最高を超えています。そんなことで弊社に出会っていただけたのならばもうアクセサリーの無駄使いはさせないつもり、そんな高額なわりには効果が曖昧な他社製を使うくらいならば特に販売実績で間違いないサンシャインにして、アクセサリーなんかにお金はかけないでもっと高額な機器を購入したり温泉旅行に行ったり、そのようなお金の使い道の方が有意義だと思っております
(なお、現在ケーブルに注力を注いでいる関係で、特にオーディオボードの生産が一時中断しております、これはセッティングには欠かせないアイテムなのでこれが再生産され次第使いこなしのページ=これを見ればセッティングは完璧 なるものを作りたいと思っております、ケーブルは原価を下げるためにもう本当に大量も大量生産します、その証拠と言っては何ですが、HSE処理のサービスをこの機械を所有している大元に頼むと一本二万円します、しかしサンシャインのケーブルはHSE処理をしたケーブル完成品が一本16800円です、これはどういうことか 要は大量に購入して原価を叩いているわけです、高性能素材を安く提供する ということは自社で申し上げるのもなんですが大変なことなのです、また、そうでなければ弊社の存在意義がないというものです)
2020年2月 サンシャイン代表 進藤 繁