無題

サンシャインブランドのケーブルは今度の発売が最初になりますが、数年前に某メーカーと協力してマグネシウムシールド製のケーブルを出したことがあります。この時のポリシーとしてはこの価格でいかなる高額のものと比べても遜色がないというもので、一本23000円と77000円の二種類を出したものでした。77000円のほうは当然ながら当時でいえば一本35万のケーブルより上、50万のケーブルに匹敵くらいの自信で出したものでしたが、とあるお客様から強烈なダメ出しをされました。そのダメ出しの内容とは、 サンシャインはとうとう狂ったか?ケーブル1本77.000円とは何事か? 他のぼったくりメーカーと同等に成り下がったか? というものでした。ワタシとしては77.000円で50万に匹敵(あくまで主観)するわけだから安いもんだろう、と、そのようにはっきりは言いませんが、オブラートに包むような感じでお客様に説得したことがあります。事実マグネシウムシールド製にケーブルは原価が非常に高く、原価率で言ったら本当に30万クラスです、小メーカーだから可能な価格設定のつもりでしたが、価格の絶対値 という点でお客様には通用しない、このお客様と同じ考えの人は少なくない、 ということで、ケーブルに関しては第一回目の挫折があったわけです。しかし弊社としてはボードに象徴されるように、性能が一番でなければならない、高額なものなどどんなに性能が良かろうが買う人間は一部だ、もちろんそれはそれで商売にはなるだろうがそういう手法はある程度名の通ったブランドでないと無理、 そうです、サンシャインは何も良心的でもなんでもないのです、無名メーカーがものをたくさん売りたかったら安くて最高のものを出すしかないでしょう という感じです。今度の作品はまあ間違いないでしょう

でもひがみ的なことを申しますと、今はわかりませんが、もう7年くらい前、秋葉原の大手ショップさんでは某メーカーの1本50万の電源ケーブルが毎月2本は売れているそうでした。全国ならばともかく、いくら大手とはいえ一店で50万が二本毎月コンスタントに売れるのか、全国だったらどのくらいになるのだろう・・・・  しかしこれこそが買う人間は本当に一部だ、でもそれで商売になってしまう典型のように思います、自分はケーブルも含めアクセサリーでそれはないですね、スピーカーとか機器本体ならばわかります。最強にかっこいいデザインで贅の限りを尽くしたもの、それでペア200万円  逆転の発想でオーディオマニアに 200万円 安い!!それだったらオレも欲しい と思わせるものをいつか作りたいです