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先日のお客様=新世界を紹介させていただいたお客様より再度メールをいただきまして、これから本格的にクラシックを聴いて行きたいのでこれからもオススメの盤を紹介してください・・・・・  ということです。

これは責任重大でございます。ここでポイントは 本格的に とあります。ということはそれなりに本格的なものでさらにクラシックが好きになるようなそんな盤を紹介せねば ということで、新世界はこれは本格的 な部類です。

しかしクラシックの王道はまさにベートーヴェンとかモーツアルト ブラームス バッハ チャイコフスキー ショパン などなど マーラーとかブルックナーになると行き過ぎ?? ストラビンスキーとかショスタコビッチはクラシックと現代の中間くらい?  ということでクラシック初心者の方には避けていた上記のコテコテのクラシックの作曲家から これだ!! と思う一曲として、しかし迷いますねぇ、そもそも交響曲を例にとると四つの音楽が一つの曲になっている、そのうちの一曲か二曲で良いだけならば ブラームスの4番の2と3楽章 ベートーヴェンなら7番の第一楽章 チャイコフスキーなら交響曲第6番悲愴の第三楽章、ベルリオーズの幻想交響曲の断頭台への行進 などありますが、全曲通じて となると  これでいきましょう、ベートーヴェン作曲交響曲第6番へ長調作品68「田園」 演奏はさんざん迷った挙句、ヘルベルトフォンカラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の1982年盤の輸入盤のゴールドCDか国内の高音質盤(名前は失念、輸入ゴールドとノーマルの国内版しか持っていないので)ということで。 2000年以降の新しい録音はメジャーアーチストはみんなライブ録音なのでパッとしないです、カラヤンの方がいかにもぶ厚く豪華な音響で聴きばえがします、玄人には好き嫌い大いに別ける盤ですが ついでにこの盤 5番の運命もカップリングされているのでお買い得です、運命というとクラシック音楽で一番ありふれている音楽で全くオススメはできないのですが、それは全曲を通じての話、特に第一楽章のクラシック史上一番有名なジャジャジャジャーン が出た瞬間に音楽の授業を思い出して嫌気さす方続出するのではないか? ということで勧めてはいないのですが、案外忘れ去られているのは第三楽章と第四楽章の音楽です、 この二つこそ よくも悪くもこれぞクラシック の一番手ではないかと、ワタシはこの後半二つの楽章、さらに第一楽章も含めて運命こそが好き嫌いに関係なく、クラシックで最高の完成度を示した作品だと思っています、

しかしとりあえず親しみやすい ということで田園交響曲をあげてみました クラシック好きでオーディオマニアだったらベーム指揮ウィーンフィルの再生に命をかけるでしょう、これこそ往年の名盤中の名盤です、クラシック初心者でオーディオマニアの方には勧めません

あと、人気という点ではベートーヴェンの7番のようです、のだめカンタービレの影響でしょうか、クラシック好きから大いなる支持を受けているのはブラームスの交響曲第1番ですが、これはちょっと本格的すぎてクラシック初心者は寝てしまうのではないか と思う次第です。でも好き嫌いに関係なく、これぞコテコテのクラシック となったらブラームス交響曲第1番です、が、これは何度か聴いて好きになる曲ではないかと思います、一発目で感動する方は相当クラシックに向いています、というかすごい音楽の才能アリだと思います。ちなみに私は初めて聴いたときはなんだかよくわかりませんでした、ただ、いろいろな演奏家の演奏を聴き比べると面白い 今でもそんな位置の曲です
あえてオススメのブラ1はライブですが、サイモンラトル指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 としておきます